Kindle Fire8 HD がたまに固まる
先日 Fire HD8 (2017) を購入しました。
(ファーストインプレッション的なのはこちら)
たまに固まる。。
結構使いやすくて気に入ってるんですが、なんかちょいちょい固まるんです。
まぁスペック高くないしメモリ不足かなぁという感じですね...。
プロセスの上限を変えてみる!
メモリ不足が原因であれば、起動できるアプリの上限を設定してあげれば解消できるのでは?と考えました。
まず、[設定]>[端末オプション] の「シリアル番号」を連打して、「開発者オプション」を表示します。
次に、「開発者オプション」の「バックグラウンドプロセスの上限」を設定します。
自分の場合は「プロセス上限: 4」に設定しました。
バックグラウンドプロセスの上限設定を変えてから1週間以上経ちましたが、
端末が固まるような動きはなくなりました!
が、ちょっと問題が...
バッテリーの減りが早い?!
早い?!というかあからさまに早くなってました。
ひどいときは半日で50%とか。。
バックグラウンドプロセスの上限設定を「標準の上限」に戻してあげると解消したので、原因はここなのは明らか。
バックグラウンドプロセスの上限設定を元に戻すと固まる問題が再発するので、どうにかならんかなと調査してみました。
バッテリー使用量の調査
今回バッテリー使用量調査のために使用したのはこちら。
他のアプリだと、アプリごとのバッテリー使用量を取得するのに「使用履歴」へのアクセスを求められるんですが、Fire8 HD にそんな設定はなかったです。
唯一アプリごとの使用量が見れたのがこちらの Power Battery のみでした。
(ただ、こちらのアプリは広告がかなりうざかったので調査が終わったら即アンインストール)
調査結果
こんな感じ。
もともと入っていたAmazon関連のアプリを除くと、後から Playストア経由で入れた「ビジネスカレンダー」が電池食ってました。
ただ、気に入っているアプリなのでアンインストールはしたくない。。
カレンダー系のアプリでバックグラウンドでバッテリーを食うのは何か。。
カレンダーの同期処理かな?
ということで
同期タイミングを「3時間ごと」→「しない」に変更しました。
これでいまのところ端末が固まることも、バッテリーの減りが異常に早いみたいなこともなく、快適に動いてくれています。