Notes

メモ書き

「勝てる!理系なテニス」をタイトルに釣られて読んでみた

 

勝てる! 理系なテニス 物理で証明! 9割の人が間違えている“常識

勝てる! 理系なテニス 物理で証明! 9割の人が間違えている“常識"

 

いいタイトルですね。(自分が理系なので笑)

 

物理学者の松尾衛氏と、テニスの元オリンピック&日本代表コーチの田中信弥氏の共著になります。

 

内容的には試合にあまり出た事がないような初中級者向けかなと思いますが、上級者の方でも参考になる部分はあると思います。

自分が参考になった点をまとめさせて頂きます。

 

ショット編

自分が現在ストローク改造中なので、ストローク中心になります。

 

いかに体を動かさないか、という観点

運動連鎖(※)は難しいので諦めましょう。

それよりもどこを動かさないで打つかを考えた方が、動きが単純になるので上達が早いとのこと。

 

田中氏レベル(日本プロテニスランキング最高位7位)でもいかに動かさないように打つかを意識していたそうです。本当に運動連鎖を使えるのは世界レベルなんだそうで。

 

確かに余計な部位をあまり動かさないようにすると、体の軸がブレないのでショットが安定するのは納得です。

 

※運動連鎖:言葉でちゃんと定義すると「ひとつの関節の動きが、隣接する次の関節によどみなくつながる」ことだそうです。足からのパワーを順番に連鎖させて、最終的にボールに伝える、っていうあれ

 

ストロークは「回転運動」が基本

ストロークは踏み込みではなく、体の回転でパワーを出すのが基本。

前への踏み込みはあくまで回転運動に力を上乗せするための補助的な動作です。というお話。

 

また、回転運動でラケットを振るため、ラケット面は円(曲線)起動だが、ボールを前に飛ばすためにはラケット面が後ろから前に行く必要があります。
このイメージのギャップを埋めるには、微分の考えを用いて、円軌道でもインパクトの瞬間は、後ろから前の直線であるとイメージすると良いそうです。

 

このあたりは完全に理系ですねー
こんなところで微分が出てくるとは!笑

 

プロネーション

フォアストロークの手首の動きは2つ。

威力を出すための「手招き」(たわみ振動)と、回転を掛けるための「手のひら返し」(ねじれ振動)。
ストロークインパクト時はこの2つを両立させる必要がある、というお話。


ただし、この手首の動き(プロネーション)は意識して使おうとしない方が良いとのこと。


手首はバネであり、ニュートラルな状態に戻ろうとする性質があります。

その性質を理解して、スイングの中で自然にそのように動くように取り入れると良いとの事でした。

 

個人的にこれが一番使える技術でした。
自分は「手招き」(たわみ振動)しか使っておらず、回転が安定しなかったんですが、「手のひら返し」(ねじれ振動)を加える事で楽に回転が掛けられるようになりました。

 

インパクトは神の領域

理系なのに神とかいうなし!笑
と思わず突っ込んでしまったんですがそうゆうことではなく笑

 

よく「一度ガットでボールを掴んでからリリースする感覚が大事」みたいな話があると思います。

ストロークの場合、ボールがガットに当たってから飛び出すまでの時間は3〜7/1000秒。

この短い時間でボールを掴んでリリースするという感覚を感じ取るのは不可能で、もし感じ取れる場合はスイングスピードが遅過ぎるらしい。。(耳が痛い…。)

 

戦略編

ウィークエンドプレーヤーの苦手なコース

ウィークエンドプレーヤーは、アングルショット(ショートクロス)が苦手な傾向にあるため、センターまたはストレートに比重を置いて守った方が良いそうです。

 

打点の高さによって打ちづらいコースがある

低い打点をストレートに打つのは難しく、高い打点をクロスに打つのも難しい、だそうです。

 

練習編

「威力を出す練習」と「コートに入れる練習」は別で考える

まずはコートのバックネットに突き刺さるくらいの威力の球を修得し、その球をどうコートに収めるかを考えるのが良いとのこと。

 

やっぱり素振りは良い!

自分も素振りを練習に取り入れてるんですが、本書でも良いという記載がありました!

 

ボールを打っているとどうしてもボールに合わせてしまうため、理想のフォームで打てない事が多いです。むしろ相手はフォームを崩してミスさせるために色々な事をしてきます。
では理想のフォームをどこで固めるか、というと「素振り」です。

 

「素振りをかっこよく振れない者が、かっこいいフォームでボールを打つことはできない!」
と書いてありましたが、いい言葉です笑

 

量よりも質

「間違ったフォームでボールをたくさん打てば、間違ったフォームが身につきます」

これはかなり共感します。

 

スポーツは根性だけじゃうまくなりません。
しっかり頭を使って行きましょう!

 

ではでは!

 

 

勝てる! 理系なテニス 物理で証明! 9割の人が間違えている“常識

勝てる! 理系なテニス 物理で証明! 9割の人が間違えている“常識"

 

 

 

Chrome for Android でニコニコ動画のバックグラウンド再生ができなくなった?!

ってかできなくなってますね。。

多分数日くらい前から。

 

「PCサイト版を見る」にしてみてもダメでした。。

この記事はYoutubeだけど、動画再生サイトなら同じはずなので。。

ちなみにこの記事の方法での、Youtube のバックグラウンド再生はまだ生きてました。

 

 

電車の中で。アーカイブされているラジオとかを聴く時に、他の画面見たり、ポケットの中に入れたりしたいので、バックグラウンド再生は必須なんです!

画面つけっぱだと電池の消費も激しいですしね。

 

 

調査① 

まず疑ったのが、ニコニコ動画なんかした?

 

ということでニコニコ動画のリリースノート的なものを見てみます。

機能・お知らせ|ニコニコインフォ

 

Web系だけピックアップするとこんな感じ。

 

2018年07月27日
「ギフト」リリースに伴うニコニ広告マイページの変更について
2018年07月24日
「バッジ」ベータ版を公開しました
2018年07月23日
動画視聴ページFlash版からコミュニティ追加リンク削除
ました!
2018年07月19日
【ニコニコQ】埋め込み機能の実験を開始します
2018年07月19日
カメラを自動切換!『バーチャルキャスト』アップデート&実演生放送【Ver1.2.6】

 

んー、、関係ありそうなのはないような。。。

ようわからん。。

 

調査②

Youtube が大丈夫なので多分ないだろうけど、Chrome 側のアップデートのせいで出来なくなってしまった説。

 

・・・・

 

やっぱり Chrome は白でした。

 

最終更新日が 2018/06/12 なので、日程的にありえない。

f:id:cask-st:20180727192555p:plain

 

 

 

原因がわからなかったので他の方法にしました。

ということで、こちらのアプリをインストールしてみました。

 


ドワンゴ公式。

しかも説明欄にバックグラウンド再生対応の文字!

「バックグラウンド再生対応」

 - 他のアプリやウェブを使いながら音楽の視聴ができる

 

ちなみに、このアプリは音声再生に特化したもので、動画は見れないので使う方はそこらへんご理解の上。

 

使ってみた感じ、普通にバックグラウンド再生ができているので全然問題なしです。

 

というか Chrome の時は、バックグラウンドにしたタイミングで一時停止になり、再生ボタンを押さなければならなかったのが、このアプリだとバックグラウンドにしてもそのまま再生し続けてくれるので、むしろこっちの方が便利!

 

 

論文「テニスのグラウンドストロークにおけるショットのコンビネーションに関する実践知」を読んでみた

とりあえず新しめの物を読みたかったので、2018年の論文になります。

こっからから参考文献で面白そうなのを漁っていこうかな作戦です笑

 

テニスのグラウンドストロークにおけるショットのコンビネーションに関する実践知:国際レベルで活躍した女子テニスプレーヤーの語りを手がかりに

 

概要としては、国際レベルの日本人女子プレーヤーを対象としてインタビューを行い、シングルスにおけるストロークのコンビネーションを考察した論文、と書いてあるのですが、最終的に戦略の志向性を分析・考察しています。

 

インタビュー対象の選手(4名)

不田涼子 選手

 自己最高世界ランキングシングルス 143位,右利き

 

赤堀奈緒 選手
 自己最高世界ランキングシングルス 349 位,右利き

 

竹村りょうこ 選手
 自己最高世界ランキングシングルス 325 位,右利き

 

佐伯美穂 選手
 自己最高世界ランキングシングルス 56 位,右利き

 

 インタビューの内容は普通に面白く、読みやすい内容になっていたので、興味のある方は原文を読んでみるのも良いと思います。

 原文はこちら。

テニスのグラウンドストロークにおけるショットのコンビネーションに関する実践知:国際レベルで活躍した女子テニスプレーヤーの語りを手がかりに
※P4 「Ⅲ 結果」参照。

 

それぞれの得意パターン(ショットのコンビネーション)が記載されていたので、それは別途まとめられれば、と思ってます。

 

インタビューからの考察

論文の考察をざっくりまとめます。

行動戦略志向

まずは、選手の行動戦略を以下の2タイプに分けられるというお話。

この考えを元にグランドストロークについて考察しています。

 

「対応しようとする行動戦略志向」(受動型)
 常に相手を観察し、相手の打球を予測しながら自分の動きを決定する志向タイプ。
 攻撃を仕掛けるために相手の体勢良し悪しを重視する。

 

「対応させようとする行動戦略志向」(能動型)
 自分の打球に相手を対応させて、自分が事前に決めていた行為(得意ショットでの攻撃)を実行する志向タイプ。

 

 2つの戦略行動志向の共通点

 クロスラリーからストレートへ転じるタイミング

  • 相手を攻撃する時
  • ラリーの均衡状態を打破したい時

 

準備局面の重要性

  • ストレート/クロスのどちらへも打てるフォームでボールへ入ろうとする

 

コースの打ち分け方法

  • 打つ前にタメを作り、そのタメ長さによって打点を前後に調整する事で、打ち分けている。
  • 例えばバックでストレートに打つ場合は、タメの時間を長くして打点を後ろにする。

 

2つの行動戦略志向に見られるグラウンドストローク動作におけるコツ 

対応しようとする行動戦略志向

  • 準備局面を重視。
  • ボールに入ってテイクバックまでの準備を重視している。

 

対応させようとする行動戦略志向

  • 主要局面を重視。
  • インパクトの感覚を重視してる。

 

読んでみて、のまとめ

これを読んで最初は、対応させようとする行動戦略志向 / 対応しようとする行動戦略志向 のどっちもやればいんじゃね?と思ったんですが、あくまで「志向」なので、どちらかというとそうゆう戦略で動いています、という話。

 

実際は、自分の有利になるような打球を相手に送り、相手を観察して、チャンスを逃さないように準備する、というように両方の戦略を使用して試合を組み立てていくことになると思います。

 

この論文で面白いのは「自分の有利になるような打球を相手に送り、相手を観察して、チャンスを逃さないように準備する」という、動作を分離して2つの要素に分割しているという点。

これによって、

  • 自分に有利になるような打球を相手に送り、チャンスボールを引き出す。
  • チャンスボールを逃さないように相手を観察し、準備動作が遅れないようにする。

に分けられるので、それぞれ意識して練習ができますね!というのが収穫だったかなと!

 

論文「硬式テニス男子シングルスの戦術に関する一考察」を読んでみた

早稲田大学2007年度の修士論文です。

 

テニスのゲームを取るために重要なカウント ~ ラリー初期段階におけるポイント取得について ~

 

ラリー初期段階でのポイント取得率は本当に高いのか?

ラリー初期段階ではどんなパターンでポイントが決まっているのか?

について研究した論文です。

 

分析方法

以下2大会のポイント取得までのラリー数とコースを分析。

  • 2006年 マスターズカップ 男子シングルス 15試合
  • 2007年 インカレ(4回戦以上) 男子シングルス 15試合

レベルに関わらず、ラリー数とポイント取得に相関があるかを見たかったため、トッププロと学生を分析対象としたそうです。
(ただ、全然インカレレベルには到底及ばない週末プレーヤーの自分にこの結果は使えるのか?!と思ったり。。)

 

研究内容

研究内容は以下の2点。

1. ラリー数とポイント取得の相関

ラリー数とポイント取得は関係がある(ラリー初期段階の方がポイントが決まりやすいんじゃね?)という仮説を、データを集めて検証。

 

結果としては、相関あり。

ラリー3球目まで(サーブ、レシーブ、もう1球まで)にポイントが決まる確率が高かったとのことでした。

 

2. ラリー初期段階での有効なコース 

ラリー3球目まで(サーブ、レシーブ、もう1球まで)に着眼点を絞ってポイントを取得するために有効なコースを調査。

 

こちらの結果はざっくりこんな感じ。

・サーブ(1球目)は、ボディに比べてワイド・センターの方がポイント取得率が高い。

・リターン(2球目)は、サイドに関わらずストレートへの返球のポイント取得率が高い。

・3球目は、オープンコートへの返球のポイント取得率が高い。

 

つまりこんな感じ。

f:id:cask-st:20180706204710p:plain

 

基本的に相手のいないオープンコート側に打っていくため、ポイント取得率が高いのは納得ですね。

 

自分の戦術がまだあまり固まっていない人は、とりあえずこれを基本パターンにしてもいいかも。

特にリターンは基本ストレートに打っていくとか。

 

また、面白いなと思ったのが、デュースサイドのフォア順クロスのリターンミス率が他に比べて多かった点ですね。

一番ミスらなそうなショットだと思っていたのでこれは意外でした。

チャンス!と思って力むのかな?笑

 

「基本的にオープンコートを狙っていくのが有効」ということがこの論文から言えるかなと思うので、このパターン以外でも応用したら面白いかもですね。

 

ではでは。

論文「テニスのゲームを取るために重要なカウント」を読んでみた

テニス関係の論文って案外あるんですね。

 

鹿屋体育大学の論文で「テニスのゲームを取るために重要なカウント」というのを読んでみました。

2006年の論文なので少し古めですが、面白い内容が載っていたのでご紹介。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjpehss/51/1/51_1_61/_pdf/-char/ja

 

概要

とある男子シングルスの大会にて、1ゲーム内のカウント/ポイントのデータを集計・分析し、ゲームを取得したプレーヤーのポイント取得率が高い/低いカウントを調査したものになります。

 

収集データ

  • 1997年~1998年に行われた「九州学生大会本大会 男子シングルス」の試合、全てのラウンドを対象。
  • 対象とした試合数は42試合,選手数は84名。
  • タイブレークは分析対象から除外。
  • 総セット数 102セット,総ゲーム数 907ゲーム,総ポイント数 6,058ポイント。

 

結論

論文の結論をざっくりまとめるとこんな感じ。

  1. 全ポイントの2/3はゲーム取得プレイヤーが取得している。(注意:試合勝利プレイヤーではない)
  2. ポイント差がある場合は、リードされているプレーヤーのポイント取得率が比較的高い。(特に 0-15, 15-30)
  3. 30-30, Deuce のポイントを取得したプレーヤーがゲームを取得する確率が高い。

考察

論文を読んでの自分の考察です。

30-30, Deuceが大事というのはその通りだと思います。自分の肌感覚とも合う。

気になったのが「40のいずれのカウント(40-0, 40-15, 40-30)でも、ゲーム取得プレーヤーのポイント取得率が平均より低かった」という点。

実際の試合では40を取り、ゲームポイントを握った時点で「チャンス!」と感じる人が多いですが、そのゲームポイントを取得できる確率はあまり高くない事を肝に銘じてポイントに臨むべき。

という事がこの論文を読んで一番学んだことになります。

 

ではでは。

はてなブログの記事(HTML)をQiitaにコピペしてみた

特に技術的な内容については、自分が会社でも見るつもりでブログに書いているのですが、新しい就業先がはてなブログをブロックしていらっしゃる!

Qiitaは見れたため、仕事で使えそうな内容はQiita側にも書くことにしました。

(Qiitaはもともと技術者向けのブログサービスだしね)

 

はてなブログでは「見たまま」編集にしておりHTMLがコピーできるので、そのままQiitaに張り付ければいいじゃんと思っていましたが、Qiitaの記事作成ページを見ると、、

f:id:cask-st:20180614212526p:plain

Markdown記法で書いて共有しよう」って書いてあるやん。。

 

なんですが、ダメ元でHTMLをそのまま張り付けたら普通に表示されました!笑

というわけでコピペした記事はこちらです。

ちなみにもとの記事はこちら。

今後、技術的なものを完全にQiita側にするか、はてなと両方上げていくかは検討中ですが、両方でも手間があまりないことがわかりました。

それにしても Markdown でも HTML でも指定せずにいける仕様ってことで、Qiitaすげぇってなりました。

 

ではでは。

 

はじめての要件定義で読むべきIPAドキュメント

ソフトウェア開発の要件定義をやるにあたって、読んでおいた方が良いIPAのドキュメントを紹介します。

IPAとは、Wikipedia 先生によるとこんな団体です。

独立行政法人情報処理推進機構(じょうほうしょりすいしんきこう、英: Information-technology Promotion Agency, Japan、略称:IPA)は、日本におけるIT国家戦略を技術面、人材面から支えるために設立された、経済産業省所管の中期目標管理法人たる独立行政法人である。

「Wikipedia」先生引用

 

情報処理試験をやってる団体というと一番ピンと来るかもしれません。

ソフトウェア開発の標準化とかをやっているため「IPAのドキュメントにこう書いてあります!」って言うと根拠としては割と強めになります。

そのため、良いドキュメントが多いんですが、公式サイトでは新着順に分類されているため検索がしづらいんです。。(こんな感じ

 

なので、おすすめをピックアップしてみました。

 

おすすめドキュメント4選

① 家づくりで理解する要求明確化の勘どころ

家づくりで理解する要求明確化の勘どころ ~システム構築を成功させる要件定義のポイント~

 

マイホーム購入を例に要件定義のポイントをわかりやすく解説しています。

ソフトウェア開発初心者でもとっつきやすい内容になっています。

 

概要はこちら(引用)。

  • 初期要求(ニーズ)を明確にする
  • どのようなシステムを作るかの前にどのような業務にするかを検討する
  • 現行業務やシステムを把握し、To-Be の変化を明確にする
  • ステークホルダを洗い出す
  • ステークホルダ要求を明確にする
  • 非機能要求など、その他の要求を明確にする
  • 要求を目的展開する ~要求の妥当性を検証~
  • 目的から手段を検討する ~要求の充分性を検証~
  • 要求の価値/効果を判断し、要求を絞り込む
  • 制約・前提条件を明確にする
  • 制約条件や前提条件を考慮した現実案を検討する
  • 要求の優先順位付けを行う
  • To-Be 業務での変化と価値をまとめる
  • ステークホルダと合意形成する
  • 要件(仕様)として定義する

 

② デジタル変革に向けたITモダナイゼーション企画のポイント集 

デジタル変革に向けたITモダナイゼーション企画のポイント集~注意すべき7つの落とし穴とその対策~

 

まずモダナイゼーションとは、、

企業の情報システムで稼働しているソフトウェアやハードウェアなどを、稼働中の資産を活かしながら最新の製品や設計で置き換えること。特に、稼働後数十年経っていることも珍しくないメインフレームを中心とする基幹システムを刷新することを意味する場合が多い。

「IT用語辞典」先生引用

 

既存システムを置き換えるような開発の要件定義で陥りやすいポイントをわかりやすく説明しています。

7つの落とし穴はこちら(引用)。

  1. 「再構築だから」と企画・要件定義フェーズを軽視していませんか?
  2. 「今と同じ」という要件定義になっていませんか?
  3. 現行システムの調査が「表面的」になっていませんか?
  4. 業務部門はメンバの一員として上流工程から参加していますか?
  5. 現行システムが動いているから、品質保証を簡単に考えていませんか?  
  6. 担保すべき「業務継続性」は明確になっていますか?
  7. モダナイゼーションのリスクを甘く見ていませんか?

 

③ 非機能要求グレード

非機能要求グレード

 

非機能要件に記載すべき内容がまとまっています。

非機能要件は、

  • 「可用性」
  • 「性能・拡張性」
  • 「運用・保守性」
  • 「移行性」
  • 「セキュリティ」
  • 「システム環境・エコロジー

の6つの大項目に分類されますが、「06_活用シート.xls」で詳細な項目が一覧化されているため、チェックリストとして使用するのがおすすめ。

 

④ 超上流から攻めるIT化の事例集

超上流から攻めるIT化の事例集:要件定義

 

作成すべきドキュメントのサンプル集になります。

実際にどのようなドキュメントを作成すればよいのかはここを参照すればOK!

もちろん全て作成するのではなく、開発によって作成すべきドキュメントの精査は必要です。

(全部作ったらめっちゃ多くなる。。)

 

さいごに

もともとある観点やフレームワークを使うことで作業効率や精度が上がるので、こういったものはどんどん取り入れていくべきです。

但し、実際のプロジェクトでは思った通りに行かないことも多いので、そこはエンジニアの腕の見せどころ!笑

 

ではでは。